神経質じゃないけれど

お客様のカットに入る前の準備を、お店のスタッフがしてくれているとき

があります。とてもありがたいです。が、いざカットに入ろうと思ったその時。

 カットクロス(刈布)の真ん中がずれている・・・・!

 首とカットクロスの間に僅かに隙間がある・・・・!

そんな時、迷わず全部外し、はじめからやり直します。

(時間のロス)になるし、(そんなに違わないのになぁ)、(神経質だなぁ)などと

思うだろう(>_<) 

でも、じーーっと鏡の中を見つめているお客様はその巻かれたカットクロスを

見てどう思うだろう。私たちやる側は、鏡をのぞくのは時折で一瞬だけど

お客様は、同じ景色をずーーっと見ているわけである。

当然そのずれているセンターラインに気がつくだろう。

それをきちっと直すことによってこんなにキチンとしてくれる人なら

左右対称でバランスのよい繊細なカットをしてくれるだろうと安心して

くださるのではないかと思う。

また首もとから入った毛は1本でもチクチクして気になるものです。

朝にカットをしてそのお客様が、その日、一日中チクチクして過ごすこと

になる想像をしたら直さずにはいられませんね。

カットの毛が中に入ってしまう原因は、途中で頻繁に動くか

カット後クロスを外す際に入ることが多い。

なので外す際は、細心の注意をはらって1本の毛も入らないように外しています。

そういうことに気を使うことが、安さで売っているお店との差別化だと

思っています。